36回。T様は、決められた返済を一度も遅らせずに払い切りました。
それでも「もう車のローンは無理だ」と思っていらっしゃいました。
※ お客様のプライバシー保護のため、ナンバープレートを加工しています。
茨城県にお住まいのT様(30代・物流会社勤務)へ、トヨタ プリウス(ホワイトパール・エアロカスタム/ブルーリムアルミ)をご納車いたしました。通勤と、休日のドライブを兼ねた一台です。
T様は30歳のときに個人再生(民事再生)の手続きを取られています。3年間の返済計画をひとつも落とさずに完走し、それから2年。ディーラーでの申し込みは否決となり、「やはり自分は対象外なのだ」と受け止めていらっしゃいました。
ですが、記録の内容と経過期間、そして完済までやり切った事実を整理して伝えたところ、審査は承認。エアロの効いた個体を選ばれたのは、「久しぶりに、欲しいと思える車にした」からだそうです。
36 / 36 PAYMENTS COMPLETED — 返済計画は全回完了
T様が個人再生を選ばれたのは30歳のときでした。20代のうちに膨らんだカードとカードローンの残高が、収入では追いつかない額になっていた。弁護士に相談し、自己破産ではなく、減額した金額を計画的に返していく道を選ばれたそうです。
そこからの3年間は、家計を1円単位で管理する日々だったといいます。手取りから返済分を先に取り分け、残りで暮らす。飲み会を断り、携帯のプランを落とし、何度も見直しながら、決められた回数を最後まで落とさずに払い切りました。
個人再生は、自己破産とは違い「返し切る」ことが前提の手続きです。とはいえ信用情報には手続きの事実が記録され、一定期間は残ります。ディーラーの窓口では、その記録があることだけで話が終わってしまったそうです。
T様が知りたかったのは、通るか通らないか以前に「あと何年なのか」でした。記録がいつ登録され、どのくらいで整理されるのか。それが分かるだけでも、待つのか動くのかを自分で決められます。まずはそこを一緒に確認しました。
ご本人開示で、手続きの登録がいつ行われ、完済がいつだったのかを確認しました。残りの期間が読めれば、いま動くか、少し待つかをご自身で判断できます。今回は動けるタイミングでした。
個人再生は返し切る手続きです。計画を全回落とさず完了させたこと、その後2年間も延滞がないこと、勤続6年であること。数字で示せる要素をそろえてお申し込みしました。
記録の有無だけで機械的に線を引く会社もあれば、その後の経過を見る会社もあります。T様のケースを扱った経験のある提携先に絞り、申し込みは一度で完了させました。
記録は消えても、続けた事実は残ります。
ディーラーで否決となったあと、クルマテラスからの申し込みで一度で承認。頭金なしでご契約いただきました。
ボーナス払いなし。返済計画中に身についた家計管理のまま、無理のない額に設定しました。
初回のご相談から納車まで21日。整備記録と足まわりの点検をしたうえでお渡ししました。
個人再生を選ばれた方とお話ししていると、「自己破産ではなく返す道を選んだのに、扱いは同じなんですね」という言葉をよく聞きます。制度としての違いが、窓口では見えにくいのは確かです。
ただ、3年なり5年なりの計画を落とさず完走するのは、簡単なことではありません。私たちはそれを、審査に出すときの材料として言葉にしてお伝えするようにしています。記録の裏側にある行動まで見てくださる会社は、確かにあります。
T様は最初、車種にはこだわらないとおっしゃっていました。それが商談の途中から「せっかくならこれがいい」に変わっていく。あの瞬間が、この仕事をしていていちばん嬉しいところです。
KURUMA TERRACE / SALES過去の記録や働き方を理由に断られた方、断られる前に諦めてしまった方のご相談を数多くお受けしています。事情を話しやすい場所であることを大切にしています。
審査の基準は会社ごとに違います。お客様の状況に合う提携先を選ぶことで、申し込みの回数を最小限に抑えます。
ご来店が難しい方も、オンラインでのやり取りとご自宅への陸送で、ご契約からご納車まで完結できます。
「自分の場合はどうなのか」を知るだけでも構いません。無理におすすめすることはありませんので、まずはお話をお聞かせください。