クルマテラスの審査に落ちた方に、まず知っておいてほしいこと

「クルマテラスなら必ず通る」わけではありません
はじめに、正直にお伝えしておきたいことがあります。
クルマテラスの信用回復ローンは、審査に不安がある方に向けて設計された仕組みですが、どなたでも必ず審査に通るというものではありません。
クルマテラスが提供しているのは、販売店が独自に分割払いを設定する「自社ローン」ではなく、金融機関・信販会社と提携した正規のローンです。
そのため、最終的な可否は各信販会社の審査基準に基づいて判断されます。
「審査なし」「誰でも通る」といった案内はしていませんし、できません。
ただ、その前提を踏まえたうえで知っておいていただきたいのが、つぎのポイントです。
「1社ダメだった」と「全部ダメだった」は別の話

クルマテラスは、提携している信販会社の数が業界でも最多水準にあります。
これは裏を返すと、1社で結果が出なくても、条件の異なる別の会社へ改めて申し込める可能性があるということでもあります。
信販会社ごとに重視する項目は違い、A社では厳しく見られる要素が、B社では大きく響かないというケースも珍しくありません。
実際にご利用いただいたお客様のなかにも、複数社で結果が出ないなかから、最終的に通過された方がいらっしゃいます(後半の体験談で紹介します)。
「審査に落ちた」と感じていても、実際にはすべての提携先を試し終えていない段階ということがあります。まずは担当者に、どの段階まで進んでいるのかを確認してみてください。
審査結果が出ないことは、あなたの人格の評価ではありません
ローン審査は、過去の取引記録や現在の収入状況といった、限られた情報だけを機械的に照合する手続きです。
そこで判断されているのは「今この条件で貸せるかどうか」であって、あなたが真面目に働いているかどうかや、返す気があるかどうかを見ているわけではありません。
落ち込む必要はまったくない、というのは無責任ないい方かもしれませんが、少なくとも「自分に問題がある」と受け止めすぎないでいただきたいと思っています。
クルマテラスの審査が見送りになる、考えられる5つの理由

審査の詳細な基準は信販会社ごとの非公開情報のため、「これが原因です」と断定することはできません。
ただし、一般的にローン審査で重視されやすい項目は整理できます。
ご自身の状況と照らし合わせて確認してみてください。
理由1:直近の延滞・支払い遅延がある
過去の金融事故そのものより、「今、支払いが遅れている状態かどうか」の方が重く見られる傾向があります。
クレジットカード、携帯電話端末の分割、奨学金など、現在進行形で遅れているものがあると、審査の判断はかなり厳しくなります。
逆に言えば、数年前の金融事故があっても、直近の支払いが安定していれば評価が変わる可能性はあります。
理由2:他社からの借入件数・残高が多い
借入の「件数」は、金額そのもの以上に見られることがあります。
カードローンやリボ払いが複数社にまたがっていると、返済余力が乏しいと判断されやすくなります。
以前の車のローンが残っている状態で新しく申し込む場合も、同様に影響します。
理由3:収入に対して、希望車両の価格が高い
意外に多いのが、この理由です。
ご本人の属性に問題がなくても、希望している車の価格と収入のバランスが取れていないと、その金額では承認が出ないことがあります。
この場合は、車両価格を見直すだけで結果が変わる可能性があります。
理由4:勤続年数が短い・収入が不安定と判断された
転職直後、試用期間中、アルバイトや派遣で勤務期間が短い、自営業で事業年数が浅いといったケースです。
ただしこれは「絶対に無理」という項目ではなく、勤続年数を重視しない信販会社もあります。
数ヶ月待つだけで状況が変わることもあるため、時期の見直しが有効な場合があります。
理由5:申込内容と実際の情報に、食い違いがあった
見落とされがちですが、実務上はとても多い理由です。
勤務先の名称や電話番号、年収、住所の表記などに誤りがあると、確認が取れずに手続きが進まないことがあります。
また、在籍確認の電話に出られる方がいなかった、というだけで止まってしまうケースもあります。
これは修正すれば解決できる可能性が高い項目なので、真っ先に確認したいところです。
| 考えられる理由 | すぐ改善できるか | 次にとれる行動の方向性 |
|---|---|---|
| 直近の延滞・支払い遅延 | 時間がかかる | まず遅延を解消し、支払い実績を積む |
| 他社借入の件数・残高が多い | 時間がかかる | 件数の整理・繰上返済を検討する |
| 車両価格が収入に対して高い | すぐ可能 | 車両価格の見直し・頭金の準備 |
| 勤続年数が短い・収入が不安定 | 数ヶ月〜 | 時期を置く/別の信販会社で相談 |
| 申込内容の誤り・在籍確認が取れない | すぐ可能 | 申込情報を正確に整え、再度手続きへ |
審査結果が出なかった後に、つぎにできる5つのこと

1:どの段階で止まっているのかを、担当者に確認する
まず最初にやっていただきたいのがこれです。
信販会社の審査結果そのもの(詳細な理由)は、各社の規定により開示されません。
ただし「何社に申し込み、今どの段階なのか」は、担当者に確認できます。
まだ他の提携先に申し込める余地があるのか、それとも一巡したのかによって、次の打ち手は大きく変わります。
連絡しづらいと感じるかもしれませんが、状況を整理するうえで欠かせないステップです。
2:希望する車両の価格帯を見直す

同じ方でも、借入希望額が下がれば結果が変わることがあります。
「どうしてもこの車種でなければ」というこだわりがない場合は、いったん予算を下げて相談してみるのも現実的な選択です。
クルマテラスは在庫の押し売りではなく、ご希望をうかがってから探す注文販売が中心なので、価格帯を変えた提案を受けやすいという特徴があります。
3:頭金を用意できないか検討する

頭金を入れると借入額そのものが下がるため、審査の見え方が変わる可能性があります。
まとまった額でなくても構いません。
実際に、臨時収入があったタイミングで頭金を多めに入れて再度相談し、購入に至った方もいらっしゃいます。
4:申込情報を、正確な状態に整え直す
勤務先の正式名称・代表電話番号・年収の申告内容・住所表記に誤りがないか、あらためて確認してください。
在籍確認の電話がかかってきたときに対応できるよう、あらかじめ職場の方に一言伝えておくのも有効です。
ここは自分の手で確実に改善できる部分なので、優先度を高くして取り組む価値があります。
5:時期を置いて、状況が変わってから再相談する

今すぐは難しくても、数ヶ月後には状況が変わっていることがあります。
たとえば、勤続年数が伸びる、遅延していた支払いが解消される、他社借入を完済する、といった変化です。
焦って何度も申し込みを重ねるより、条件が整ってから改めて相談する方が、結果につながりやすい場合があります。
再申し込みの適切な間隔については、つぎの章で詳しくお伝えします。




